大樹町メムサミット




大樹町でトステム財団が隈研吾氏の設計による実験住宅を建設し、その竣工イベントが昨日行なわれ
その講演会に行ってきました。

学生によるコンペティションも行なわれたため、日本全国から大学生が300名ほど来てましたよ。
審査員の建築家も、隈研吾氏の事務所出身者等の若手の方が9名も来られていて、ビックリでした。

常呂町の五十嵐淳氏や藤本壮介氏、中村拓志氏、原田真宏氏の超ビック若手建築家がわざわざ大樹まで
来るなんて、さすがトステムだよね~。

本当なら、東京にでも行かなければ中々こんな建築家の話を聞くことは出来ないのに、十勝に居て参加できた
ことがすばらしいですね。
もっと、この方たちが手がけた建物の話も聞けるとよかったんですが~・・コンペ審査が主目的だったので
ちょっと残念ですね~・・トステムさん、また頼みますね~!


隈氏設計の実験住宅は、今回一般公開されてないので観ることは出来ませんでしたが、隈氏の説明によると
屋根部分はテント素材で覆われ、室内に光を透過させるよう出来ているそうで、その部分と内部にもう1層
の皮膜を取り、ダブルスキン状態で暖かさを確保するとのことでしたが、気密施工をどのように取っているのか
ちょっと、不思議な感じですね。   北海道をなめてないかな~・・・・

ただ、内部写真を見せていただきましたが、さすがかっこいい納めをしてました。


今回の学生によるコンペティションの優勝者は、早稲田大学の学生のものでしたが、牧草を冬場、断熱材として
利用して夏になると取り払い、開放的な家に変えると言うものでした。ユニークなアイデアではあるのですが
牧草とサイレージをごちゃごちゃに理解しているようでしたね。(建築家の先生たちも)
まっ、仕方ないかそこまでは、都会の人たちが知っている方が変ですか?

けど、この優勝したアイデアは、来年、この大樹町に建設されるらしくどのような形になって、生まれ変わるか
楽しみです。
何だか、毎年このコンペは行なわれるような話もしてましたし~。


今回もう1つ思ったことは、建築に携わる学生たちがこんなに十勝に来てくれて本当にうれしく思うのですが
現在、弊社では、建築技術者というポジションの人材を募集中なのですが、中々集まらず困ってますが
この中の学生1人、残って内の会社に来てくれないかな~なんて妄想もしたりなんかして、
まあ~、勉強になりました。


                                    たけいち

スポンサーサイト

CASBEE講習会




先日、CASBEEの講習会が帯広で開催され、釧路・北見からも多数参加されました。

CASBEEは、建築環境総合性能評価システムで、まだ新しい評価システムですが総合的に建物を
省エネ+環境負荷の低減等で評価できると言うことで、最近では補助金事業等で必須になりそうな資格です。

僕は、昨年資格を取得していたので、今回はお手伝いで参加しました。

この講習を受けて、受験資格がつきますのでみなさん結構真剣でした。

けど、今回の講師の先生が住宅技術評論家の南雄三さんで、話術が巧みでおもしろい先生なので
詰まらない講習会でも 中々、楽しい話でした。


南雄三さんが、講師で帯広に来ることになったので、急遽、十勝2+4協会で講師をお願いして
翌日、朝からホテル大平原にて講演会を開き、勉強会も行いました。

本当、どん欲だよね~

十勝2*4協会 住宅建築の新しい話を聞けるとなるとみんな集まりがいいこと・・・


CAW315HA.jpg


この先生、べらんめー口調の強者で本当、おもしろい先生で前日の夜に懇親会を開いて焼き肉を食べて
結構、飲みに出た人たちもいたはずですが、みんな居眠りする人もおらず、先生は、朝から気球にも乗ったとのことで 大変、十勝を気に入っておられました。
なんか?文章 変?


そんなこんなで、先週もバタバタ続きでしたが、週末はTRAD若手?チームで、また飲み会があり
久しぶりに”かかし”に行ったのですが、なんかすごくおいしかったですね ・かかし・
でっ~、 そこで 和久井さんに逢っちゃいました。
STVのアナウンサーの、あの和久井さんです。
そこで、またお願いしちゃって、ハイ パチリ ・・・記念撮影しちゃいました。

DVC00009.jpg


今、僕の方は小さな店舗工事が始まって、3連休なしで図面と材料発注で、プチ・バタバタでしたが
鈴木は、大ブレーク中で、おしりの調子も悪いけど、かなり忙しそうです。

ただ、タイミングが悪く最近、現場公開できなくてすみません。
近いうちには、行ないたいと思ってますので、今しばらくお待ちくださ~い。


たけいち

東北震災視察~直島旅行

今回、2*4協会で東北大震災の状況視察とその後、単独で足をのばして、香川県の直島の美術館巡りをして来ちゃいました。

千歳から一路、仙台空港に降りたって、空港周辺はまだ生々しい爪痕を残したままでしたが、空港本体は完全に修復も終わり、何もなかったような状況には、さすがにインフラの復興は早いな~とちょっと関心もしたのですが、
車で、石巻市まで移動し石巻沿岸部を観たときは、声にも詰まってしまう状況でした。

s-DSC00655.jpg
s-DSC00657.jpg


上の写真は、元々住宅密集地だったのですが、今は更地に変わり重機でがれきをかたづけている状況です。

下の写真は、がれきの集積所ですが、元々は大規模公園でそこに野積みされて状態でした。
案内をしてくれた、石巻の工務店の社長は、まだまだ混乱状態の中ではあるけど、建築の仕事はどんどん頼まれる状況ではあるけれど、きちんとした仕事をするため、今は受注をストップしているとのことでした。


s-DSC00669.jpg

翌日は、時間の合間を縫って世界遺産の平泉に足をのばし、中尊寺金色堂に寄って、東京まで新幹線にて移動
そのまま、自分だけ別れさせてもらい、羽田より香川県高松空港に入りました。

次の日は、高松港より犬島・豊島の2つの島にフェリーにて移動、瀬戸内の海に 感 動 ~ s-DSC00677.jpg



今、瀬戸内は建築と現代アートが活発で、直島では20年も前から活動し始めて、その活動が、いま近くの島々まで波及しており、日本のみならず海外からも評価されているようです。

s-DSC00684.jpg

犬島の精錬所 : 三分一博志氏による精錬所跡地を利用した美術館で、柳幸典氏アートが観られます。

s-DSC00687.jpg



s-DSC00702.jpg


これは、妹島和世さんによる 犬島 家プロジェクト で古民家を利用した ギャラリーです。

実は、この日本物の 妹島さんと 同じく SANAAの 西沢立衛さんが 海外からのお客さんを
連れて、来ていたんですよ~ 鳥肌もの・・・

超~ビックリ~


と言うわけでミーハーな僕は記念撮影

s-DSC00718.jpg
s-DSC00721.jpg

今や世界中から注目されている、建築家の二人に遭えるなんて超ラッキーなんですけど

s-DSC00714.jpg


この後、フェリーにて豊島に移動、豊島では先ほどの西沢立衛氏が手がけた 豊島美術館とか
森万里子さんの トムナフーリを観て 本日終了

s-DSC00728.jpg
s-DSC00742.jpg


翌日も朝も早くからフェリーにて直島移動

s-DSC00746.jpg
赤いカボチャのお出迎えから、始まります。

s-DSC00754.jpg
s-DSC00773.jpg
s-DSC00784.jpg

南寺~李美術館~地中美術館と 安藤忠雄建築に悩殺されて、最近ちょっときもい感じになっていた 安藤忠雄は
やっぱ、すごいわ~と改めて、感心しました。

このほか、いくつも現代アートがこの島には点在しており、暑い中レンタル自転車で夕方まで感応しました。


s-DSC00785.jpg

夕方、汗だくの体を、これまた現代アートによる I湯 という銭湯にて汗を流して


s-DSC00788.jpg
s-DSC00791.jpg

直島を後にしたのでした・・・・さみし~い
ちなみに、このフェリーターミナルも 西沢氏・妹島氏のSANAAの設計によるものです。


s-DSC00801.jpg

最後の日は、飛行機の時間もあったので高松から電車で30分移動の丸亀市で 猪熊弦一朗美術館も拝見してきました。ここは谷口吉生氏設計の美術館で小さな町でしたがすてきな美術館でした。

こんな感じで、すっかりリフレッシュしてまたがんばっちゃいますよ~


本当は、高松にあるイサムノグチ美術館にも行きたかったのですが、中々の敷居の高さで、要予約はもちろんのこと、週3日間 1日 3回の見学時間制限等があり、調整が出来ず、残念~
プロフィール

TRADアーキテクツ

Author:TRADアーキテクツ
トラッドアーキテクツのブログです。建築に関するニュースや日々の出来事をスタッフ3名で運営していきます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセス数
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
天気予報